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中長期保有事業

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中長期保有事業

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そう遠くない将来に建替えや再開発といった一大イベントが待ち受ける高経年の建物であっても、複数の所有者あるいは利害関係者が関与する建物については、そこにまで辿り着くまでには多くの課題が立ちはだかります。
私たちはこのような建物を中長期間保有し、しかるべき方向性へと誘導する事業に積極的に取り組んでいます。
保有期間中は、まず建物の耐久性と安全性を一定度確保したうえで、適正用途に沿ったテナントリーシングを行うほか、運用コストの圧縮化にも努めます。
こうして収益不動産としてのパフォーマンスを維持向上させ、中長期にわたる安定収益を確保することで、所有者間の合意形成、利害関係の整理といった難題にもじっくりと向き合うことが可能になります。
対象建物の現状と将来展望を見据えつつ、期間収益の極大化を図りつつ、利害関係者との調和を模索する。広い視野と高度なバランス感覚が要求される難易度の高い事業ですが、マーケットボラティリティの影響を極力排除した収益構造が得られるうえ、社会的意義も大きいことから、当社のコアドメインとして位置づけています。

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